東京、ホワイトクリスマスの期待薄!
[2007-12-20 16:01:07]
今度の連休は、冬至、そしてクリスマスイブだ。どこへ行っても年の瀬らしい慌しさを感じるし、日が暮れれば、まぶしいまでのイルミネーションが街を包んでいる。2007年は、「クリスマス寒波」の襲来はなく、比較的暖かく穏やかなクリスマスになりそうだという。ただ、週間予報でも22日から23日には天気の崩れが予想されてはいるが。
日本をはじめ北半球の国々では、クリスマスは冬にあたるため、絵本・イラストのモチーフではしばしば雪景色が用いられる。北日本ではイメージ通りの銀世界のところが多いのであるが、東京はどうであろうか。
実は、東京では過去にホワイトクリスマス(積雪のある状態でクリスマスを迎える)が1回もない。1990年以降で、イブかクリスマスのいずれかに降水があったのも1991年と2001年の2回しかない。
1991年12月25日、降り出した冷たい雨は夜遅くにみぞれへと変わった。このシーズンによく耳にする歌のとおりで、かなり幻想的な光景だったに違いない。2001年12月25日はポーラーローの接近により関東でも雪予報が出たが、結局はにわか雨がぱらついた程度で済んでしまった。
今度の日曜日(23日)も、日本の南岸を低気圧が通過するため、天気が崩れることが予想されている。だが、上空の気温がかなり高めなので、東京で降るのはおそらく雨……。史上初のホワイトクリスマスも期待薄となってしまいそうだ。
(金子 大輔)





