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3日は晴れの特異日だった!


[2007-11-04 23:56:50]

11月最初の週末。関東地方では3日(土)の前半まで雲が多かったものの、それ以降は穏やかに晴れた。特に好天に恵まれた4日(日)には、バーベキューやハイキングなどに出かけた方も多かったであろう。近所のバーベキュー広場もほぼ満員の大賑わいであった。また、河川敷ではいたるところで野球やサッカーの試合、そしてフリーマーケットのような行事が行われているのを目にした。

11月3日は「晴天の特異日」とされている。特異日とは、なぜか特定の天気が現れやすい日のことである。11月3日は、過去の統計から日本付近が移動性高気圧に覆われることが多く、晴れとなることが多いという。今年は少し遅れ気味で、3日後半から移動性高気圧の圏内に入ってきた。
ただ、この時期の移動性高気圧は日中にはポカポカの気持ちのよい陽気を与えてくれるが、日が落ちると放射冷却で一気に冷え込むことに注意する必要がある。山へハイキングに行くときも、早めに切り上げように計画するとよいだろう。なお、晴れの特異日としては、他に1月3日、4月5日、10月10日などが知られている。
一方、6月28日のように「雨の特異日」であり、しかも大雨になりやすいとされている日や9月17日、9月26日のような「強い台風が上陸する特異日」などというものもある。過去に大きな被害を出した伊勢湾台風、狩野川台風、洞爺丸台風、なんといずれも9月26日に来襲しているのだ。

原因がはっきりしないにしろ、特異日というものが存在することは興味深い。晴れの特異日に屋外レジャーの計画を立て、台風の特異日にはなるべく遠出は避けるなど、特異日を利用してスケジュールを組むのもよいのではないだろうか。実際、東京オリンピックの開会式に10月10日が選ばれた理由も、実は晴れの特異日であったからなのだ。
(金子 大輔)

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