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「猛暑日」が予報用語に?


[2007-01-13 00:31:25]

昨年末、気象庁は天気予報に使う「予報用語」の見直しを行い、最高気温が35度以上の日を「猛暑日」という用語で表現する方針を決めたとの報道があった。

気象庁のお天気相談所によると、猛暑日の適用に関しては検討中であり、気象予報士会に所属する予報士や民間気象会社、一般の方の意見も聞きつつ、方針を固めていくとのこと。まだまだ検討段階で決定ではないようだ。

1990年以降、地球の温暖化や都市化、エルニーニョ現象の影響などもあり、最高気温が35度を上回る日が急増している。テレビの気象キャスターは連日のように

「明日は真夏日(夏日)になるでしょう!」
「今夜は熱帯夜です」

という表現で暑さを伝え、熱中症、光化学スモッグなどへの注意を促している。
これが、今後は

「明日は全国的に猛暑日となるでしょう!」

という表現もできるというわけ。
ちょっとした言葉の違いだが、夏日より真夏日、真夏日より猛暑日が暑いことが伝わるのではないだろうか。

猛暑日が適用された場合の暑さに関する予報用語を並べてみると、

猛暑日(1日の最高気温が35度以上の日)
真夏日(1日の最高気温が30度以上の日)
夏日(1日の最高気温が25度以上の日)
熱帯夜(夜間の最低気温が25度以上の日)

となる。
こうして見ると猛暑日と夏日とでは10度も差があり、言葉以上に体感温度での違いがわかる。
同じ「暑い」でも、その時の気温を考慮し、どう視聴者にわかりやすく伝えるかは気象キャスターの腕にかかっているだろう。

何はともあれ、大切なのは視聴者に「伝わる」ということ。
是非、気象庁には、一般の方の意見を取り入れて十分に検討してもらいたいものだ。

(e-天気.netスタッフ)

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