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新潟県中越地震被災地の現状


[2006-10-30 12:30:21]

新潟県中越地震の発生(2004年10月23日)から2年が過ぎた。
最大震度7を観測し、5000人近い死傷者が出た惨劇はまだ生々しい記憶として残っている。

復興作業が序々に進んでいる状況下で、応急仮設住宅への入居数は今だに5000人以上(2005年3月の時点では約9600人)。
半数の人も元の生活に戻れていない現実がある。
被災後3回目の冬を迎えるにあたって心配なのは冬の気象状況、特に雪に関して。
新潟県は毎年、多いところでは3メートルほどの積雪がある。
ところが、一昨年、昨年は大寒波到来により4メートル以上の積雪を記録した地域もあった。
被災者たちは、震災被害に記録的な大雪による天災被害が加わって、より厳しい状況下での越冬となった。

気象庁が今月25日に発表した寒候期予報によると、北陸地方の冬(12月~2月)の積雪量は次の通り。

平年より少なくなる確率  20%
平年並みとなる確率   40%
平年より多くなる確率  20%

また、気温も平年並みか平年より高くなる見込みで、過去2年間よりは過ごしやすい冬になる見込み。
1日でも早く被災者の方たちが安心して暮らせるよう、今年の冬は長期予報通りの冬になることを願いたい。
(e-天気.netスタッフ)

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