東日本太平洋側で低温傾向
[2006-06-05 13:14:52]
ここ最近、関東地方では低温状態が続いている。
週末、東京の最高気温は
3日 21.6℃
4日 21.8℃
と低く、今日5日は22℃、明日6日も22℃と予想されている。
関東地方在住の方にとっては肌寒い毎日が続いているが、全国的にこのような天気というわけではない。

図は5日の12時のアメダス気温。
東日本の太平洋側にあたる地域では低温で
岩手20.1℃ 仙台19.3℃ 東京は20.6℃
その他の地域では高温で
秋田24.1℃ 富山 26.9℃ 大阪27.8℃
などとなっている。
この現象は気象に詳しい人から見れば、実はおなじみのパターンの天気図がもたらす。

図のように北海道の東海上付近に高気圧(オホーツク海高気圧)が発達し、等圧線が東北、関東にかけての太平洋側に張り出していると、東日本の太平洋側に限って曇天、低温になるのだ。
このオホーツク海高気圧は長期にわたって停滞することもある。冷夏になる時や、季節外れの霜が降りる時は、このパターンであることが多く、農業関係者にとっては非常にやっかいな現象なのだ。
気象庁は2日、「東日本の太平洋側は今度2週間は曇りや雨の日が多く、日照時間か少ない」と発表した。残念ながらしばらくは東京でも澄んだ青空は見られそうになさそうだ。
(e-天気.netスタッフ)





