北日本の冷夏は温暖化の影響か
[2006-05-19 17:21:25]
21世紀に入り、日本の夏は北日本で平年より気温が低く、西日本は逆に気温が高い「北冷西暑」現象が続いていることが、気象大学校の谷貝勇教授(気象学)らの研究で分かった。
「北冷西暑」とは、関東以北で低温化が進み、西日本は高温化が進むこと。
つまり、この現象が進むと関東以北と西日本の気温差が大きくなる。
世界では地球温暖化が進んでいる。しかし、地球上のすべての地域が温暖化しているわけではなく、逆に寒冷化が進んでいる地域もあるのが特徴だ。日本ではこれが北日本にあたるのだろうか。
同教授は「温暖化が、北日本に冷夏をもたらす可能性がある」と指摘しており、今月21日に行われる日本気象学界での発表に注目したい。
(e-天気.netスタッフ)






